
大人気のクッションフロア。
最近特にDIY施工される方が多くて、ご質問が多いので過去の記事をまとめ直してみました。
〇クッションフロアの必要な数量の出し方〇クッションフロアの施工を検討されている場合は、まずは
施工場所の寸法を測るところから始めましょう!!
【1】部屋のサイズを計測する※今回は、
362p×780pの長方形の部屋だった場合として一緒に考えていきましょう(^^♪
【2】柄の向きを決める柄の向きの確認は商品ページの詳細部分にある柄パターン画像で確認できます。
画像の向きの横が幅、縦が長さとなります。

計算方法は共通して
【枚数×長さ+切りしろ(ゆとり分)10p】です。それでは実際に計算していきましょう!
●木目を
部屋の長辺に流す場合●

@まず、短辺362pに対して182p巾のシートが何枚必要かを考えます。
362p÷182p =1.9
→2枚必要 A次に部屋の長辺に切りしろを10p足します。
780p+10p
=790p B先ほどの寸法をもとに長さ×枚数の計算をします。
790p×2
=1580p さらに1Mは100pなので
1580÷100=15.8これでこのお部屋に【15.8M】のシートが最低限、必要であることがわかりました。
さらに、ご注文の際はこちらを販売単位である1M単位に直し
【16M】分、ご購入いただければ足りる、と言う事です。
それでは、
柄の向きを変えた場合を考えていきましょう。
●木目を
部屋の短編に流す場合●

計算方法は同じ、今度は長辺に対して182巾を何枚並べる必要があるのか、から計算していきましょう。
@長辺780pに対して182p巾のシートが何枚必要になるか。
780p÷182p =4.2
→5枚必要 A次に部屋の短辺に切りしろを10p足します。
280p+10p
=290pB先ほどの寸法をもとに長さ×枚数の計算をします。
290p×5=
1450p そしてM単位に直すための
1450÷100=14.5Mさて、横柄にした場合は
【15M】購入すれば大丈夫、ということが分かりましたね。
こうして計算してみると、
柄の向き、枚数によって必要M数が異なることがわかりました。
そこで、こちらもよくいただく質問【●畳には何メートル必要なの?】というお話。これは、いってしまえばお部屋の寸法を測るまで正確には出せませんということになりますが、
あくまでのお目安として、最低限の数量をざっくり出す場合は、
【1畳=1M】です。
なぜなら、1畳は通常約180p×90p シート1Mは182p×100p
ほぼ面積が同じだからです。
引っ越し前などで畳数しかわからないけど、大体の金額が知りたいな、というときに参考にしてくださいね。
posted by wakodo at 14:18|
Comment(0)
|
内装材の基礎知識