2016年10月11日

毛氈(もうせん)とは

みなさんこんばんわ!
和幸堂 平瀬戸のお勉強タイムです。
さてさて、本日のお勉強は毛氈(もうせん)です。

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ちなみに私は毛氈の存在を最近まで知りませんでした。
でも小さい頃、実はお世話になっていました。
皆さんも間違いなくお世話になってます。
さてなんでしょう(^^)

その話はのちのち。

では、毛氈とは!
毛氈は羊毛の繊維をからませて、熱と蒸気と振動で、圧縮して作られるようです。
薄く板状に圧縮して作られるので、織物とはまた違った物となります。

元々日本で作られたものではなく
奈良時代に新羅(現在の朝鮮半島)を通じて日本にやってきました。

現存する日本最古の毛氈は、正倉院所蔵の毛氈(もうせん)のようです。
最古毛氈の見てみたいです。

ちなみに赤い毛氈は緋毛氈と呼ばれ
現代でも茶道の茶席や寺院の廊下などで使われてます。

そして一番私が引っ掛かった点、フェルトと毛氈の違いです。

調べると、フェルトと毛氈は日本語と英語の違いで同じとくくられていました。
納得できるような気もしたのですが、やはりなんか違う気がしました。

私が出した結果としては、
製作の過程は同じですが、
動物の中でも羊毛のみを使ったものを毛氈。
羊毛とその他の獣毛を合わせた物をフェルト。

と上記のように思います。

豆知識▽
パンチカーペットですが、
別名、不織布といわれます。
毛氈などと製作過程は同じなのですが
パンチカーペットはポリプロピレンなどの
繊維を使っているので別物です。


さて、小さいころお世話になったもの正体です。
皆さん小学校時代に習字の学習がありましたよね♪

実は習字の際使う下敷き!!
あれは毛氈(混紡)です。

知らず知らずにお世話になっていたなんて。
名前も知らずにいたなんて。

また一つ新しい事を覚えました。
今後もお勉強をのせて行きたいと思います。
posted by wakodo at 16:58| Comment(0) | 内装材の基礎知識
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