賃貸でもリフォームしたい!床をフロアタイルにしたい!
だけど原状回復が必要…
そんな方におすすめなのが、置くだけフロアタイル
接着剤不要で置くだけ、カットもカッターで可能です。
女性でも施工出来ちゃいます。
ワコードープロでは現状4種類取り扱いがございます。
(吸着木目調フロアタイル、ピタフィー、デコセルフ、置くだけフロアタイル)
ではこの四商品、何が違うのか徹底検証をしたいと思います。
@表面

A裏面

上から
@吸着!木目調タイル
Aピタフィー
B置くだけ!かんたんデコセルフ
C置くだけフロアタイル・アンティークウッド
先ほどと同じ並び順です。
上ふたつ(@吸着タイルAピタフィー)は裏面が吸着素材なのに対し、
下ふたつ(BデコセルフC置くだけフロアタイル)は裏面が滑り止め付きとなっております。
床に置いた際にタイル自体が滑りにくいのはやっぱり吸着加工でした。
ですが吸着加工はゴミが吸着面につきやすいのが難点。
滑り止め付きの2品に関しては、C置くだけフロアタイルの滑らなさが圧倒的でした。
あの波線で滑り止め効果を発揮してくれているんですねわーい(嬉しい顔)
Bサイズ
ここで気になるのが各商品のサイズですよね。
下記にまとめてみました!
@吸着!木目調タイル
サイズ:1枚約15.2cm×長さ約91.4cm
厚み:3mm厚
重さ:1枚約560g
1ケース12枚入り(約1.66u)
Aピタフィー
サイズ:1枚15cm×長さ90cm
厚み:2mm厚
重さ:1枚約300g
1ケース24枚入り(約3.24u)
B置くだけ!かんたんデコセルフ
サイズ:1枚18.4cm×長さ95cm
厚み:5mm厚
重さ:1枚約1.4kg
1ケース10枚入り(約1.74u)
C置くだけフロアタイル・アンティークウッド
サイズ:1枚約25cm×長さ約105cm
厚み:4.5mm厚
重さ:1枚約1.83kg
1ケース12枚入り(約3.15u)
裏面吸着加工の@吸着!木目調タイル、Aピタフィーに関しては1枚の大きさが小さめなのに対し、
裏面滑り止め加工のBデコセルフ、C置くだけフロアタイルは1枚のサイズは大きく、また厚みも厚めとなっております。
狭い空間に広い板幅を使用すると、単調な印象となるため狭い板幅をおすすめしており、
逆に広い空間には板幅の広い商品を使用することにより落ち着いた、広々とした印象となります。
ひらめき狭い空間には:
吸着木目調タイル・ピタフィー・デコセルフがおすすめ!
ひらめき広い空間には:
置くだけフロアタイルがおすすめ!
1枚の軽さとしてはピタフィーが一番軽くなります。
実物を見ている感じですと、厚みも薄いためカットしやすく軽いため施工はしやすいかな、と私は思います。
ですがやはり、厚みもあって重さもある置くだけフロアタイルの方がリアル感や高級感は感じられます。
お値段の安さとしてはピタフィーがお安くなります!(※1u単価で比較した場合)
1ケースのお値段で見た場合ですと、吸着!木目調タイルがお安くなります。
Cそれぞれの特徴
では一体、それぞれの商品の特徴とはなにか!?
施工できる環境等比べてみました!
@吸着!木目調タイル
〇貼り付けできる床:フローリング、防音フローリング、3mm厚以下のクッションフロアなど
×注意が必要な床:コンクリート、合板、畳、無垢材など
〇土足対応
Aピタフィー
〇貼り付けできる床:フローリング、クッションフロア、塩ビシート、塩ビタイルなど平滑な場所
×注意が必要な床:凹凸がある場所(畳や無垢材など)
×土足非対応
B置くだけ!かんたんデコセルフ
〇貼り付けできる床:フローリング、クッションフロア、コンクリートなど平滑な場所
×注意が必要な床:カーペット、たたみ、防音フローリング、その他油分の付着している床全般
凹凸のある床
〇土足対応
〇衝撃音軽減
C置くだけフロアタイル・アンティークウッド
〇貼り付けできる床:コンクリート、塩ビタイル、塩ビシート、合板、OAフロア等平滑な場所
×注意が必要な床:畳、カーペット、防音フローリング、クッションフロア、その他凹凸のある場所
〇土足対応
〇防炎番号取得商品
※4品番とも、床暖房の上にはおすすめいたしかねます。
商品によって少しずつ特徴は異なってまいります。
例えば住宅でDIYであればピタフィーがおすすめになり、
オフィスなどOAフロアの上に施工する場合や、事務所の場合などは
置くだけフロアタイルがおすすめとなります。
無料サンプルもございますので、サンプルをご参考いただき、
施工していただく場所で商品の選定をしていただければと思います。
上記商品特徴、ご参考いただけますと幸いですぴかぴか(新しい)